アロンソと同じスペイン人のマルク・ジェネは、フェラーリの開発ドライバーを担いながら、アクレサンダー・ブルツ、デビッド・ブラバム(ホンダのアメリカン・ルマン・ドライバー、ジャック・ブラバムの3男)と共に今年のルマン24時間で総合優勝を果たす事になった。それは、打倒アウディを掲げて来たプジョーにとっては歴史にも刻まれるだろう悲願の勝利だった。
そのレースの直前、ジェネは、ダブル・ディフューザーが装着されたフェラーリのF60のBスペックをシェイクダウンし、既にシーズンに入り多忙を究めるマッサとライコネンの代わりにその車を育てて来る事にもなった。来年もジェネは、フェラーリで開発ドライバーを担って行く予定だ。
昨日ASで発表になったジェネのインタビューでは、アロンソのフェラーリ入りや来年の車について語っている。スペインの記者たちは、以前よりジェネにアロンソのフェラーリ入りの噂を尋ねて来たが、同国人がフェラーリの開発を担っている事に大きな期待も寄せている。記事ソースが完全なるスペイン語の為に、訳が不十分な可能性がある事は了承を願いたい。(記・FR)
「アロンソは、フェラーリによく合う筈だ」
マルク・ジェネ インタビュー(AS.com)
フェラーリのテスト・ドライバーは、カデナSERのThe Largueroの番組において、ホセ・ラモン・デ・ラ・モレラに「フェラーリはスペイン人の到着に非常に興奮している」と昨夜語る事になった。
Q: ルマン24時間の総合優勝、おめでとうございます。それでも、未だフェラーリでは走りません。現在のテスト・ドライバーとしての立場にあなたは満足していますか?
マルク・ジェネ
「ずっと素晴らしいものだよ。F1に携われる事とルマンでレース出来る事に満足している。テスト・ドライバーう言う立場では、羨ましがられる立場であると思っているよ。しかし、他のオファーもあったが、F1でのフェラーリとルマンでのプジョーと言うブランドを捨てろとは言うのは、非常に難しい筈だ。そういうオファーは、それ以上にかなり興味深いものではなくてはいけない筈だ。」