Ferrari Official: Montezemolo: “Alonso, the right driver at the right time”
Maranello, 18 December
2010年のフェラーリにおいて最も大きな変化とは、間違いなくフェリペ・マッサと並ぶドライバーとしてフェルナンド・アロンソがいる事だ。
「我々は2007年から彼を考慮する事になり、この夏、ドメニカリは私と話し合う事になった。」
クリスマス・ディナーの席において、モンテゼモーロはジャーリスト達に向けた演説の中でその詳細を語る事になった。
「彼とは極めて才能のあるドライバーの一人だ。完全に勝利する事に集中し、速く、チームとも良く仕事をする。彼のキャリアの中でちょうど良い時にフェラーリに来る事になると思っている。」
「二人のドライバーの契約が終了する2011年については既に合意に達してはいた。その時、我々はエンジニアと真から関わって行く事が出来るドライバーが必要だと気付く事になった。驚くほど才能豊かなドライバーであったとしても、その特性とは、キミの資質的な部分にはなかった。」
「その後、フェリペの予期せぬ事故が起き、我々が決定を下す前に、彼の状態の見通しを理解する必要があった。一端我々は彼の無事を確認し、それからルノーで起こっている事態も視野に入れ、予定より早くアロンソを連れて来るべきだと決定する事になった。」
「はっきりさせなくていけない事は、キミがマラネロにおいてフェラーリの為にしてくれた事全てに非常に満足していると言う事だ。彼は移籍初年度で世界チャンピオンシップを勝利し、2年目においてもコンストラクターズ・タイトル獲得の為に決定的な役割を担ってくれた。今年の難しいシーズンにおいてさえ、彼は我々の為になんとか一勝をあげてくれた。」
「しかしながら、我々はチームのやり方として他の何かが必要だと気付く事になり、アロンソを選ぶ事になった。サンタンデールの役割かね? 確かに彼らは素晴らしいが、しかしそれはドライバーを選ぶ為のスポンサーではない。我々は決してそういうやり方をした事はないし、今後も一切そういう事はないだろう。」
(Ferrari press/ 訳 FR Lexia)
(訳者の後記)
この最後のサンタンデールに触れた一文は、先日ライコネンがフェラーリを出た理由として語ったスポンサーやチームの経済上の理由の返答なのかもしれない。
フェラーリやフィアットの経済活動で大きな役割を担っているのは、マッサも同じだ。先日Twitterにも書いたが、ブラジルでのフィアット車の売り上げは1位であり、またフェラーリのスポンサーであるAliceブランドのイタリア・テレコムは、ブラジルでケータイ・シェア1位をテレフォニカと競っている。
テレフォニカは以前はアロンソとルノーのスポンサーであったが、アロンソが同じモバイル会社のボーダフォンがメインスポンサーにあるマクラーレンに移籍した時、その関係は終わった。(FR)


ヒロポン様製作のアロンソのクリップアートでーす。カワイイでーす。





