将来のF1世代を有望視されたドライバー達のヘレスでのテストの二日目。今日は、昨日よりはかなり気温が高くはなったが、しかし、怪しい灰色の雲が空に立ち込める状態からスタートした。
今日の滑り出しも昨日とやや似たような感じだった。レッドブルのリチャルドが早々に19秒台に乗せて、その後、今日トロロッソからテストに参加しミルコ・ボルトロッティがターン5と6の間に車を止めてしまうアクシデントで赤旗となった。しかし、このトラブルは、どうやらボルトロッティが間違って何かのボタンを押した事に原因があるようだ。この日の赤旗は、これだけとなった。
また午前、ルノーのステアリングは中国人ドライバーのホー・ピン・タンが担当し、午前だけで67周もする事になった。午後は、ディ・グラッシにステアリングが変わった。
この日のテストは午後1時が一区切りとなったようだが、午前は、結果マクラーレンのパフェットが1時ほどに唯一18秒台にタイムをのせて、以降このタイムを更新するものもなく、また18秒台を記録したのも一日を通してパフェット一人となった。
午後の出だしは俄に雨が降り出し、なかなかガレージからドライバー達が出て来ない状態が続いた。マイク・コンウェイが最初に出て来たが、その頃は、今日フェラーリとの契約を発表したビアンキは、トップタイムから4秒遅れの場所にあった。
そして、今日注目されたのは、既にウィリアムズの正規シートを獲得しているヒュルケンバーグの登場だったかもしれない。午前や午後の最初の頃は、天気も影響してかかなり冴えないタイムであったが、路面が改善されただろう最後の1時間にタイムを纏める事になった。
マクラーレンのパフェット以外の多くのドライバーは残り1時間でタイムを大きく飛躍させる事になった。
(記・FR Lexia)
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12月2日 ヘレス・テストの写真
- XPB F1 Testing Jerez – Wednesday
- Sutton F1 YOUNG DRIVER TESTING DAY TWO
Today’s times:
Pos Driver Car Time Gap Laps
1. Paffett McLaren 1m18.718s 80
2. Hulkenberg Williams 1m19.184s + 0.466s 94
3. Ricciardo Red Bull 1m19.243s + 0.526s 93
4. Di Resta Force India 1m19.411s + 0.693s 58
5. Gutierrez Sauber 1m20.190s + 1.472s 68
6. Conway Brawn 1m20.222s + 1.504s 83
7. Ericsson Brawn 1m20.440s + 1.722s 37
8. Hildebrand Force India 1m20.517s + 1.799s 50
9. Bianchi Ferrari 1m20.585s + 1.868s 113
10. Di Grassi Renault 1m20.898s + 2.180s 55
11. Tung Renault 1m21.492s + 2.774s 67
12. Bortolotti Toro Rosso 1m21.761s + 3.043s 69
ビアンキとフェラーリの契約
既にTwitterに少し書く事になったが、ヘレスのヤング・ドライバー・テストに参加しているジュール・ビアンキが、フェラーリとの長期契約を結んだと発表する事になった。
ビアンキは、来期はGP2に有力チームの一つとも言えるだろうARTで参戦する事になっている。しかし、同時に未だフェラーリは来シーズンの明確なリザーブドライバーを発表していない為に、このシートがビアンキに回る可能性をAutosport.comは示唆していた。
このビアンキは、マッサと同じニコラス・トッドがマネージメントをしているドライバーであり、トッドと同じくフランス人でもある。「自分にはまだF1は遠い道のり」とビアンキは謙虚に答えているが、確かにフェラーリはF1でも最も高い敷居ではあるものの、フェラーリがエンジンを提供すると言われているザウバーが参戦すれば、それはかなり近いものにもなるかもしれない。かつてマッサもザウバーに乗っていた事があった。
先日、オランダのサイトを見ていたところ、トヨタの参戦枠について、ザウバーと噂になっているステファンGPとどっちが来年グリッドに並びそうか?と言うアンケートをやっていた。95%の人が、「ザウバー」と答えていた事は面白かった。

ヒロポン様製作のアロンソのクリップアートでーす。カワイイでーす。





