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トヨタTF109(可夢偉)、ケルンのファクトリーに最後の別れ

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TIME TO SAY GOODBYE – The TF109 driving in Marsdorf
トヨタF1ブログ(英語)より

パナソニック・トヨタ・レーシングの我々全員が、F1を去る事に未だ悲しみを感じている。
木曜日、トヨタ・モータースポーツの全員のメンバーは、10年前にケルンで発足されたそのチームに最後の別れを言う機会を与えられた。我々全員は、F1チームとして最後に共にそこに立つ事になった。その別れに相応しいトリビュートとして、マースドルフ郊外のケルンにあるトヨタのファクトリーの小径を可夢偉に運転されたTF109は誇らしげにスピンして回った。


トヨタF1レーシングの公式のYou Tubeチャンネルより 11月12日の樣子(ケータイ用リンク

冬を感じさせる気候は、このエモーショナルな送別会の邪魔になるものではなかった。皮肉にもこれはトヨタF1のマシーンがファクトリーの周回を楽しむ最初であり、トヨタ・アレー(小径)全部の従業員にとってもちょっとした相応しい別れでもあった。

可夢偉は約10分間ウェットタイヤをセットを装着してスプレイをあげてファクトリーの周りを回ったが、その後、我々全員は敬意に満ちた静けさの中に立ち、RVX-09エンジンは我々の為に二つの歌を奏でた。`Viva Colonia’ はパナソニック・トヨタ・レーシングの創立以来の祝賀のテーマ曲であったし、そしてもう一つは「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」。


11月12日ケルン RVX-09エンジンが奏でるTime to say goodbye(ケータイ用リンク

我々全員はファクトリーの外で心を一つにして立っていた。それは失ったものへの深い悲しみと言うより、むしろF1レーシングの8年間、チームとして達成して来たものへの控えめな祝賀であった。

チームの一つの切り換えとして、あなた達我々のファンと共にこれらのエモーショナルな瞬間を我々のブログを通して分かち合いたかった。この素晴らしいチームでの我々の思い出を共に分かち合ってくれてありがとう。

また、TF109は、日本での最後の別れの為に、11月21-22日の富士スピードウェイで行われるトヨタ・モータースポーツ・フェティバルに参加する。ヤルノと可夢偉は、数年ヤング・ドライバー・プログラムのメンバーである中嶋一貴と共にこれに参加する。3人全てのドライバーは、忠実で情熱的な日本のファンの為に、パナソニック・トヨタ・レーシングとしての感謝のパフォーマンスを捧げる予定だ。

(Blog toyoata F1.com/ 訳・FR)

Dream will be never over (訳者の戯言)

昨日、このケルンでの別れと同時に、トヨタの公式サイトが12月25日をもって終了する事も発表された。それを寂しく思うファンも多いのかもしれない。
このエンジンが奏でるTime to say good byeという壮大で美しい歌を知ってる人は多いと思う。サラ・ブライトマンが歌うこの曲は、今から10年前ほどにヨーロッハを中心に爆発的なヒットを飛ばした。日本では、トヨタではなくスバルのランカスターのかなり長いCMのテーマソングとして知られていた。

サラ・ブライトマン「Time To Say Goodbye(2003Version)」

「さようならを言う時になった」という歌詞は、聞くシチュエーションによっては胸をえぐるものにもなるのかもしれない。実際、Libertyは、このトヨタのファクトリーであった最後の別れを知った後、サラ・ブライトマンの「Time to say good bye」を聞くと、泣けて仕方ないと言った。

このトヨタのケルンのスタッフが書いているブログには、トヨタF1撤退が発表された11月4日は「The dream is over」と言う言葉が書かれていた。

確かにF1とは夢だ。トヨタのような大企業にとっても「夢」だった。しかし、自分は「The dream will be never over」と返したい。モータースポーツや車とは、世間からアホだと思われていても、夢見るところから全てが生まれて来るものだと思っているからだ・・・。

Best wishes for the bright future of Toyota F1 team’s all members!

(記 FR Lexia)

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